Results

前走後は放牧に出してリフレッシュを図り、9月23日に帰厩。いい休養になり、戻ってきた時から状態の良さが感じられました。調整も順調に進み、これまでで一番と思えるくらいの仕上がりでした。この馬とすればスタートはいい方でしたが、行く気はなく最後方から。すぐに折り合いがつき、道中もリズム重視で追走しました。勝負どころから徐々に差を詰めて行き、直線に向いてから外へ。そこからしっかり脚を使って３着。勝ち馬が強過ぎましたが、持ち味を生かすレースで力を出し切ることができました。

高松宮記念後に骨折が判明して休養することになりましたが、9月20日に帰厩。しっかり乗り込んで動きもひと追い毎に良くなり、力を出せる状態に仕上がりました。若干出脚が鈍かったこともありますが、無理せず後方から。道中も折り合いをつけてじっくりと追走しました。4角で大外に持ち出してからいい脚を使いましたが、上位馬とは位置取りとコース取りの差が出て5着まで。この馬自身は骨折明けでもしっかり走ってくれましたが、展開がうまく噛み合いませんでした。

前走後は在厩して調整。まだ調教でも若さを見せますが、順調に乗り込んで状態は維持できていました。ソロッと行かせて中位のやや後ろ。道中は折り合い重視で無理せず追走しました。しっかり我慢させ、直線に向いてから最内へ。一瞬グッと伸びて2番手に上がりましたが、最後は伸び負けして3着。まだ乗り難しい面が残っていますが、距離を短縮したことで内容が良くなり、次につながるレースができました

前走後は在厩して調整。相手は強くてもクラシックは一度しか走れないので菊花賞にチャレンジしました。ジワッと行かせて好位の内。すぐに折り合いがつき、出入りの激しい流れでもリズムを乱さず上手に走ることができました。残り600ｍ手前から促して離されないようについていきましたが、1ハロン標で脚が上がってしまいました。現時点ではまだ厳しかったようですが、いい経験ができました。まだまだ良くなる余地があるので今後に期待します。