Results

前走後は在厩して調整。回復が早かったのでスムーズに立ち上げることができ、順調に仕上がりました。押して好位の内につけ、スピードに乗ってからは手応え良く追走。直線もそのまま内を突いてロスなく立ち回り、最後までジワジワ脚を使いました。時計の速い決着で上位2頭に離されてしまいしたが、気持ちが途切れることなく今回もしっかり走ってくれました。

1月下旬の出走を目指していましたが、体調が整わなかったので放牧へ。力みが強く、精神的に落ち着いて欲しかったので去勢することになりましたが、5月22日に帰厩してから順調に乗り込み、走れる状態に仕上がりました。スッと行き脚がついてハナへ。3角手前で物見して少し外に膨れましたが、その後はしっかり我慢させてマイペースに持ち込むことができました。手応え良く直線に向き、タイミングを計って追い出し開始。最後に掴まって３着でしたが、ゴール寸前まで粘っていました。まだ幼い面が残っていますが、次につながる内容でした。

3月に入厩してゲート試験に合格。その後は成長を促すために一旦放牧に出しましたが、5月15日に帰厩。順調に仕上がって初戦から走れる状態でした。スタートが決まり、無理せず4番手。遅いペースでもスムーズに折り合って手応え良く追走できました。４角から促して直線に向き、残り300ｍあたりから追い出し開始。レースのラップが10秒9の区間だったのですぐには差が詰まりませんでしたが、1ハロン標を過ぎてからいい脚を使い、よく詰め寄りました。逃げた勝ち馬には届きませんでしたが、初戦からいいレースができました。