Results

5月19日のオーストラリアトロフィー（2着）から中3週のローテーションでしたが、順調に乗り込んでいい状態を維持。降級したので圧倒的な1番人気の支持を得ました。
内の様子を見ながらのジワッと行かせて4番手。道中もピッタリと折り合って手応え良く追走できました。縦長の隊列で前と離れていたので3角過ぎから早目に差を詰めていき、直線もジワジワ脚を使って前に迫りましたが、逃げた勝ち馬が最後まで止まらず2着まで。１番人気に応えられなかったのが残念ですが、スムーズに運べていいレースができました。

4月に入厩してから順調に乗り込みが進み、初戦とすれば申し分のない仕上がりでした。オンとオフの切り替えがうまくできる性格で、東京に遠征しても落ち着いていました。
スッと好位につけて道中は周囲に馬がいてもムキになったり、フワフワしたりせず、上手に走っていました。先に動いた勝ち馬を目標に直線に向いてから追い上げていきましたが、2馬身ほどの差が最後まで詰まらずに2着。この時季の新馬戦とすれば時計がかなり速く、後続も離していることを考えれば相手が強過ぎました。しかし、この馬もセンスが良くて素質は高いので今後の成長が楽しみです。

5月5日の京都戦（3着）から中3週でのローテーションでしたが、久々で好走した反動はなく、張りが良くなってプラス体重で臨めました。
好スタートを決めてスッと３番手につけ、道中も流れに乗って手応え良く追走。4角手前から促して前に取りついていき、ラスト1Fのあたりでは勝ち馬に1馬身差まで迫りましたが、そこから振り切られて2着。勝ち馬の渋太さが一枚上でしたが、今回も上手なレースができて持ち時計も大幅に短縮できました。次こそはの気持ちです。