20 October
ヴェロックス
金子真人ホールディングス(株)
3rd
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Race
菊花賞(GⅠ)
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Race Course
京都
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C & D
芝3000
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Jockey
川田 将雅
神戸新聞杯後は在厩して調整。回復も早かったのですが、しっかり疲れを取ってから立ち上げ、順調に乗り込むことができました。1度使って身のこなしに切れが出て期待通りに良くなり、体調面に関しては申し分のない状態でした。
スタートが決まり、周囲の様子を窺いながらジワッと好位へ。ポイントになる最初の坂の下りをうまく我慢することができたので道中は折り合ってリズム良く追走できました。2周目の3角過ぎからジワッと差を詰めてき、4角手前から本格的にスパート。残り300mあたりで先頭に立ちかけましたが、最後は伸び負けして3着。いい状態で臨むことができてレースもうまくいきましたが、もうひと伸びが利かなかったあたりは距離なのかもしれません。人気に応えられなかったのは残念ですが、この馬自身は3冠レースにすべて出走して②③③着とよく頑張ってくれました。まだ成長の余地があるのでこれからに期待します。