Results

6月下旬に一旦入厩してゲート試験に合格しましたが、その後は成長を促すために放牧へ。11月上旬に再入厩し、レースに向けて順調に乗り込んできました。
軽く仕掛けて好位の内につけ、道中も少し抑えるくらいで手応え良く追走できました。直線に向いた時点では前が壁になっている形でしたが、まだ余裕があり、慌てる必要もなかったのでスペースができてから追い出し開始。ラスト1ハロンあたりでエンジンがかかるとしっかり伸びて抜け出しました。まだ非力な面があったので調教では目立つほどありませんでしたが、実戦の軽い芝では良さを出すことができましたし、初戦からセンスを感じさせるレースをしてくれました。

新馬戦2着後はリフレッシュ図るとともに成長を促すために放牧に出していましたが、11月の初めに帰厩。しっかり乗り込んで緒戦から走れる状態に仕上がりました。
スッと行き脚がついて好位の内。すぐに折り合いもついて終始手応え良く追走することができました。持ったままで直線に向き、少し外に出してから追い出し開始。マイペースで逃げた勝ち馬にジワジワ前に迫りましたが、あと一歩が届かず2着。勝ち馬とは結果的に位置取りの差が出ましたが、3着とは7馬身差。力は見せてくれました。