Results

前走後は放牧に出してリフレッシュを図り、3月末に帰厩。以前よりしっかりして緒戦から走れる仕上がりでした。
ゲートが開く直前に両前肢を上げてしまい、その影響でダッシュも鈍かったので最後方からのレースになりました。道中は腹を括ってじっくり構え、直線に向いてから追い出し開始。内に進路を取っていい脚を使いましたが、2着まで。勝ち馬とは位置取りの差が大き過ぎましたが、このクラスでも上位の力があることを示しました。

阪神JF後は放牧に出してリフレッシュを図りましたが、すぐに桜花賞直行のプランになったのでそこから逆算して3月上旬。しっかり乗り込んでいい状態に仕上がりました。
前走はレースで気持ちが入らなかったので今回は返し馬をせずに臨みました。ゲートの反応は若干遅れましたが、ジワッと中団へ。前半は折り合いをつけて無理せず追走していましたが、勝負どころからは馬場を気にしてなかなか進んでいかず、直線も流れ込む形になってしまいました。トビが綺麗なので道悪ではまったく良さを出せませんでした。

チューリップ賞後は在厩して調整。体重は少し減りましたが、馬体の張りが良くなり、当日もこの馬とすれば落ち着きがありました。
ジワッと行かせて中団から。前半は馬込みの中でもスムーズに走っていましたが、3角で少し狭くなった時に怯んで後退。そこから態勢を立て直して4角手前から追い上げていき、直線も渋太く伸びて4着。残念ながらもったいないレースになってしまいましたが、最後まで諦めずによく走ってくれました。