Results

前走後はリフレッシュを図るために放牧に出していましたが、11月26日に帰厩。そこからしっかり乗り込んで力を出せる状態に仕上がりました。
スタートも良かったので出たなりで好位。道中は行きたがるのを我慢させて追走。４角から促して直線も最後まで渋太く伸びましたが、僅かに届かずハナ差の２着。着差が着差だけに残念でしたが、今回は力を示すことができました。

在厩して中2週での出走となりましたが、回復が早かったのでしっかり調整でき、馬体も引き締まってきました。
今回は初めてゲートを五分に出たのでいつもよりいい位置でレースができました。向正面半ばを過ぎたあたりから徐々に差を詰めていき、4角手前で好位へ。下がってきた馬もうまく捌いて直線に向き、ジワジワ前に迫りましたが、最後は僅かに伸び負けして3着。内枠を生かして上手なレースができただけに1900ｍが微妙に長いのかもしれません。

天皇賞（秋）後は在厩して調整。しっかりと疲れを取ってから立ち上げ、順調に乗り込みました。検疫も輸送もスムーズにこなし、現地入りしてからも環境の変化に戸惑うことなくいい状態を維持していました。
ソロッと行かせて2番手。道中は折り合いをつけてマイペースで追走し、4角からゆっくりと前に接近。直線に向いて先頭に立ち、1ハロン標手前で一旦抜け出しましたが、残り100ｍあたりで掴まって4着。結果的には差しが決まる展開になって踏ん張り切れませんでしたが、この馬らしいレースができましたし、帯同したスタッフも厳しい状況下でよく頑張ってくれました。