Results

前走後は1カ月ほど放牧に出してリフレッシュを図り、10月６日に帰厩。予定通りに乗り込んで力を出せる状態に仕上がりました。内の様子を見ながらジワッと行かせて好位につけ、道中もスムーズに折り合って手応え良く追走。直線に向いた時も余裕十分で、残り200m手前で先頭に並びかけてから満を持して追い出し開始。ステッキを使わなくてもスッと抜け出しました。まだ完成途上で緩さが残る現状ですし、使いつつレースを覚えている段階でもありますが、それでもしっかり結果を出しながら着実にステップアップしています。

リフレッシュ放牧から7月末に一旦帰厩してキーンランドＣを目指していましたが、体調が整わなかったので放牧に出して仕切り直すことになりました。目標をこのレースに切り替え、10月7日に帰厩。そこからは順調に仕上がりました。今回はスタートが決まり、周囲の様子を見ながらジワッと行かせて中位。すぐに折り合いもついて手応え良く追走。4角手前から促して直線に向き、1ハロン標手前で外に出すとしっかり伸びて抜け出しました。これで重賞6勝目となりましたが、このうちの5勝が阪神で挙げたもの。今回は距離もベストの1400ｍ。最適の舞台で会心のレースができました。