Results

前走後は在厩して調整。回復が早かったのでしっかり乗り込んでいい状態をキープしていました。仕掛けて好位直後の内。折り合いも問題なく、道中は手応え良く運べましたが、一気にペースが上がった勝負どころで少しモタついてしまいました。それでも直線はジワジワ盛り返しましたが、前が止まらない展開で3着まで。自分から動く形ならこの上がりでも対応できたと思えますが、ヨーイドンの形になって瞬発力の差が出ました。

前走後は放牧に出してリフレッシュを図り、5月31日に帰厩。まだ体質的に弱いところが残っていますが、順調に乗り込んで動ける状態に仕上がりました。スタートがひと息だったので中位のやや後ろのポジション。道中は折り合い重視で抑え気味に追走しました。包まれた形のまま直線に向いたのでスペースができるまで少し待たされるロスがありましたが、進路ができるとしっかり伸びて2着。勝ち馬も強かったのですが、結果的には位置取りの差が出ました。

今回は北海道でしっかり休養を取ってオーバーホール。5月18日に帰厩し、順調に乗り込みました。大外枠でゲート内で待たされずに済んだので発馬が決まり、スッと２番手へ。ペースが落ちた１角過ぎに行きたがりましたが、何とか我慢させ、向正面半ばからは折り合って追走できました。4角手前から手応え良く前に取りついていき、直線に向いて先頭。残り１ハロンで勝ち馬に掴まりましたが、交わされてからもバタッと止まらず4着。本来の力を考えると満足できる結果ではありませんが、見せ場を作り、次につながるレースができました。