Results

前走後は3週間ほど放牧に出してリフレッシュを図り、10月12日に帰厩。大きく変わった感じはありませんでしたが、順調に仕上がりました。出脚が良かったのでスッとハナへ。突かれる形ではありましたが、道中はいいペースに持ち込むことができました。ラスト1ハロンで勝ち馬に出られてからも食い下がっていましたが、ゴール前で少し甘くなって３着。この馬のレースはできましたが、もうひと踏ん張りが利くように努めていきたいと思います。

7月末に入厩してゲート試験に合格しましたが、その後は成長を促すために一旦放牧へ。その甲斐あって以前よりしっかりした状態で10月7日に帰厩しました。徐々にピッチを上げながら調整を進めていき、調教に跨った藤岡佑介騎手も好感触を掴んでくれました。ゲートは若干遅れましたが、周囲の様子を見ながらジワッと中団に取りつき、道中も手応え良く追走。ちょうど勝ち馬を見る形でレースができました。直線で相手が追い出した時に少し離されましたが、最後までしっかり脚を使って差を詰め、２着。結果的には枠順による位置取りの差が出てしまいましたが、初戦からいいレースができました。

前走後は在厩して調整。それほどダメージが残らなかったのでスムーズに立ち上げることができましたし、使った分、状態も良くなりました。ソロッと行かせて折り合いをつけ、縦長の隊列の4番手。道中もこの馬のリズムで無理せず追走しました。直線に向いてから仕掛け、ラスト1ハロンで右手前に戻してから猛追しましたが、僅かに届かず2着。勝てなかったのは残念ですが、2勝クラスでもハイレベルなメンバーでしたし、芝の実戦もまだ2戦目。速いペースにも対応していい経験になりました。

前走後は在厩して調整。回復が早かったのでしっかり乗り込んでいい状態を維持していました。発馬がひと息だったので後方から。道中は折り合い重視でガッチリ抑えて追走しました。手応え良く直線に向き、勝ち馬の後ろに進路を取ってから追い出しましたが、スッと離されてしまい、3着まで。スローの上がり勝負になって切れ味の差が出てしまいました。