Results

朝日杯フューチュリティSの後は放牧に出してリフレッシュを図りました。このレースに狙いを定め、逆算して4月1日に帰厩しましたが、順調に乗り込んで心身ともにいい状態に仕上がりました。スタートが決まってスッと好位。序盤は行きたがるのを何とかなだめて追走しましたが、勝負どころで狭くなって少し引かされる形になりました。そこで内に進路を切り替え、直線もそのまま内へ。直線半ばで一旦2番手に上がりましたが、外が伸びやすい馬場だったので伸び負けする形になって４着。結果的にうまく噛み合いませんでしたが、セリフォス自身はよく頑張ってくれました。

前走後は放牧に出してリフレッシュを図り、4月12日に帰厩。未完成な部分がまだまだ多い状況ですが、それでも使う毎にしっかりしてきましたし、順調に乗り込んで力を出せる状態に仕上がりました。課題だったスタートが決まり、スッと好位。道中は遅いペースでもスムーズに折り合って手応え良く追走できました。4角手前から促して直線に向き、追われてからもしっかり脚を使いました。結果的には上がりの速い流れで3着まででしたが、実戦でも一歩前進が窺える内容でした。

前走後は放牧に出してリフレッシュを図り、4月13日に帰厩。まだ心身ともに幼い面が残っていますが、動きは相変わらず良く、調教ではうまく我慢が利いて上手に走ることができていました。ソロッと行かせて後方から。序盤は少し行きたがる素振りを見せましたが、向正面で折り合いがつき、リズム良く追走できました。ただ、馬込みに入って動きにくい形のまま直線に向いたので少し追い出しが遅れるロス。スペースができてからジワジワ伸びましたが、５着まで。まだ実戦で攻め馬ほど動き切れませんが、折り合いの面では進境がありました。

前走後は放牧に出してリフレッシュを図り、3月31日に帰厩。順調に乗り込んでいい状態に仕上がりました。気性面ではまだ幼い面が残っていますが、使う毎にしっかりして体の使いが良くなり、動きに切れが出てきました。ジワッと行かせて一旦ハナへ。1角で外から被せられた時に少し力んでしまいましたが、向正面で2番手に収まってからは折り合ってリズム良く追走できました。直線に向いた時も余裕十分でしたが、逃げた馬が故障するアクシデントがあって思ったより早く先頭に立つ形。そこでフワフワしていた分、勝ち馬に伸び負けしましたが、厳しい展開でも2着に踏ん張り、ダービーの優先出走権を確保しました。