Results

前走後はリフレッシュを図るために放牧に出していましたが、疲れも癒えていい状態で4月中旬に帰厩。そこからも順調に調整が進み、走れる仕上がりでした。
ジワッと行かせて好位直後のポジションにつけ、道中は行きたがるのをガッチリと抑えて追走。勝負どころで仕掛けてもスッと反応しませんでしたが、直線で右手前に替えるとしっかり伸びて２着。勝ち馬とは枠順によるコース取りの差が出ましたが、このクラスでも十分やれることを証明できました。

昨年末に一旦入厩してゲート試験にも合格しましたが、南半球産で遅生まれなので成長を促すために放牧に出していました。3月下旬に帰厩してからしっかり乗り込んできましたが、大型馬で成長途上でもあり、まだ緩さが残る仕上がりでした。
出脚は決して速くありませんでしたが、徐々にポジションを上げて好位直後へ。スピードに乗ってからは少し抑えるくらいで手応え良く追走。4角手前から追い出して離されないようについていき、直線もジワジワ伸びて3着。気が散漫な面があるのでブリンカーを着けましたが、既走馬相手のデビュー戦でも上手なレースをしてメドを立てることができました。

前走後は1カ月ほどの短期放牧を挟みましたが、帰厩してからも順調に乗り込み、今回もいい状態で臨むことができました。
内の様子を見ながらジワッと行かせましたが、ペースが速くなったので後方から。道中はところどころで促されていましたが、リズムを崩さずに追走することができました。勝負どころからなるべく外を回らないようにして追い上げていき、直線は進路を探しながらでもしっかり伸びて3着。1000万での内容から昇級しても差のないレースができると思っていましたが、十分にメドが立ちました。

体調そのものは悪くありませんでしたが、実戦では砂を被って嫌がり、まったく走れなかったので立て直しを図りました。4月上旬に帰厩しましたが、心身ともにリフレッシュしていい状態で出走できました。
押して押してハナを主張。少しペースは速くなりましたが、道中は絡まれることなく気分良く走ることができました。直線で勝ち馬にアッサリ抜け出されましたが、渋太く粘って2着を確保。亀田騎手が2キロ減を生かした積極的なレースをして持ち味を生かすことができました。まだ砂を被った時に不安があるので現状ではこういう