Results

前走後はリフレッシュを図るために1カ月ほど放牧に出ていましたが、7月中旬に帰厩。いつものように坂路とコースを併用してしっかり乗り込み、いい状態に仕上がりました。初めての佐賀競馬場でしたが、当日も落ち着いていい雰囲気でした。
前走に続いて和田竜二騎手が鞍上。スタートが決まって二の脚も速かったので無理することなく先手を取ることができました。向正面半ばから突かれて勝負どころでは両サイドから並びかけられましたが、直線でもうひと踏ん張りして押し切ってくれました。JRAのレースではどちらかというと脚抜きのいいダートを得意としていましたが、砂の深い地方の馬場もこなしてくれました。賞金も加算できただけに今後は更に大きい舞台で活躍してくれることを期待します。

前走後は函館から札幌に移動して調整しましたが、テンションが上がり過ぎず、尚かつ体重も増えて上積みが見込める状態でした。
ソロッと行かせて好位直後の内。初めての1200ｍだったので忙しい可能性を若干心配していましたが、道中はむしろ抑え気味に追走できました。内枠だったので動きにくい形でしたが、直線に向いた時も持ったまま。そこから目の前にいた勝ち馬と同じような脚勢になり、なかなか差が詰らず3着でしたが、距離適性は十分に示しました。