Results

5月下旬に一旦入厩してゲート試験に合格。その後は成長を促すために放牧に出していましたが、8月24日に帰厩。無理しなかった甲斐があって以前より数段しっかりした状態で戻ってきました。ポンとゲートを出て先行。道中は好位の内でいい形でしたが、初めてのレースで周囲に気を遣うような面を見せていました。勝負どころで促してもスッと動けませんでしたが、上がりの速い流れでも最後までジワジワ伸びて３着。いかにもデビュー戦というような内容でしたが、いい経験になりました。

8月18日に帰厩。骨折のためエルフィンＳ以来のレースとなりましたが、ひと追い毎に良くなって動ける状態に仕上がりました。ジワッと行かせて2番手。遅いペースでもスムーズに折り合ってリズム良く追走できました。4角手前から徐々に追い上げていき、直線もしっかり脚を使いましたが、上がりの速い流れで勝ち馬が止まらなかったので2着まで。負けはしましたが、長期休養明けでも次につながるいいレースができましたし、改めて能力の高さ、センスの良さを感じることができました。この内容なら距離はもう少し延びても対応でそうです。

前走後は放牧に出してリフレッシュを図り、8月31日に帰厩。仕上がりは順調で引き続きいい状態でした。今回はスタートが決まったこともあり、楽に好位を確保。道中も流れに乗って手応え良く追走できました。４角手前からゆっくりと前に取りついていき、直線入り口で少し外へ。右手前のままでもジワジワ迫りましたが、あと一歩が届かず３着。詰めに課題は残りましたが、持ち時計も短縮し、いいレースができました。

前走後は放牧に出してリフレッシュを図り、8月20日に帰厩。ここを目標に乗り込んでいい状態で臨むことができました。出たなりで好位の5番手。すぐに折り合いもつき、理想的な形でレースを運ぶことができました。勝負どころで上がっていく時も楽でしたが、直線は追われてからピリッとした脚を使えず10着。距離をこなせればと思ってチャレンジしましたが、この内容からすると2000mは少し長いようです。

前走後はリフレッシュを図るために1カ月ほど放牧に出していましたが、8月25日に帰厩。しっかり乗り込んで力を出せる状態に仕上がりました。軽く仕掛けて一旦先行集団に取りつきましたが、馬場を気にして向正面で少し下がり、中位から。道中も進み具合が良くありませんでしたが、それでも３角過ぎから徐々に差を詰めていき、直線もしっかり伸びて２着。先に抜け出して勝ち馬には届きませんでしたが、道悪に苦労しながらもよく頑張ってくれました。