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優駿牝馬

20 May /from Staff

今週の東京競馬場、日曜日のメインレースは第83回優駿牝馬オークス(GⅠ)です。
言わずと知れた、3歳牝馬の頂点を決める競走。それを目指し18頭が揃いました。ここには我が厩舎からアートハウス号がエントリー。
前走の忘れな草賞を快勝、ここを目標にきっちりと調整してきました。なんといっても、母のパールコード号から紡いだ血を、このステージに繋ぐことができたのも喜びのひとつです。また、母の背中をよく知る、川田将雅騎手とのコンビで挑むというのも、感慨深いものがあります。
あくまでも挑戦者としてではありますが、母の成し遂げることが出来なかった重賞タイトルを、このオークスの舞台で、アートハウス号が戴冠してくれることを切に願います。

今週は他にも東京で3頭、一方の中京では4頭がスタンバイ。
勝利からしばらく遠ざかっている現実を胸に、ここからまた、狙った競走を仕留めていきたいところです。
そして、次週、ロードレゼル号が挑戦する日本ダービーに勢いを付けて繋げていければとの想いです。