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先週はジャカランダレーン号が自己条件戦を快勝。今年の46勝目をマークしてくれました。今週も出走予定の7頭に引き続きの勝利を期待します。

阪神に5頭、東京に2頭の布陣で迎える今週の競馬ですが、土曜日阪神メインレース、第56回デイリー杯2歳ステークス(GⅡ)には夏の新潟2歳王者セリフォス号が始動戦を迎えます。強い内容で重賞タイトルを手にしたあとは即座に放牧へ。たっぷりと充電期間を経てここから暮れの2歳GⅠへの道程が始まります。その今週の競走では藤岡佑介騎手との新コンビ。デビュー前にも調教に乗って貰ったことに加え、ここ2週の追い切りでも手綱をとってもらい、馬とのコンタクトは万全。ここを勝って次のステージへ堂々と向かいたいものです。
他にも、来年のクラシックへ向けて、そして、それぞれ次のステージを目指してしっかりと勝っておきたい馬たちがスタンバイです。

一方で次週のマイルチャンピオンシップに向け、新コンビとなる池添謙一騎手とグレナディアガーズ号が追い切りを消化。こちらも楽しみの持てる競走となりそうです。そのためにも、今週の出走馬たちに勝利を託し、次週の大一番に繋いでいきたいものです。