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重賞挑戦

31 July /from Staff

日雨が続く日本列島ですが、南の方から梅雨明けの便りも届きはじめました。

先週は札幌でフリークアウト号が快勝、見事に未勝利を脱出してくれました。
今週はその札幌に2頭がスタンバイ。そのうちの1頭、オールフォーラヴ号が第68回クイーンステークス(GⅢ)に横山武史騎手とのコンビで出走致します。北海道までの長距離輸送も無事にクリア。到着後も頗る順調とのこと。タイトルホルダーとしてまた、栗東に帰ってきて欲しいものです。
一方の新潟にも新馬をはじめ2頭がスタンバイ。どちらも蒸し暑い中、順調に調整をこなし、臨戦態勢は整っています。

さて、2月29日から無観客で開催が続いてきた中央競馬ですが、8月15日の新潟競馬では条件付ながら有観客での開催が決定致しました。実に174日ぶりとのこと。
その週にも中内田厩舎から出走を予定している馬もいることから、ようやく皆様の前で熱いパフォーマンスを観ていただける機会ができたことは嬉しい限りです。連日増加の止まらないコロナウイルス感染者の数は脅威ですが、我々厩舎人も油断することなく、競馬開催に感謝しながらまた、週末を迎えます。