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頂点

24 May /from Staff

今週日曜日の東京競馬場メインレースは第86回東京優駿日本ダービー(GⅠ)です。
我が厩舎から、満を持して出走するヴェロックス号は、皐月賞僅差の2着の後、しっかりとケアに努め、丁寧に立ち上げてきました。その中で、しっかりと負荷をかけて鍛練し、彼自身もそれに応えてくれています。彼の最高のパフォーマンスを披露できるように、抜かりなく丹念に調整を消化し、悔いのない仕上がり。

調教師はじめ手綱を執る川田将雅騎手、スタッフ一同の手応えと大きな期待を背負って、この世代7071頭の頂点へ、土曜日早朝、決戦の地に向けて出発する予定です。

新潟開催が終わり、今週は東京、京都の2場開催。中内田厩舎からはヴェロックス号を含め4頭がスタンバイ。
どれも1つの大切な競走に変わりはなく、それぞれの馬を取り巻く人々が喜べるように勝利でお応えするのが使命なのはもちろんのこと。

我が厩舎が培ってきたものを、フルに発揮して、その中で、去年の忘れ物を東京競馬場で手にできることを祈りつつ、それぞれ競走まで余念はありません。