伝統の一戦
20 October /from Staff
先週のリバティアイランド号牝馬3冠達成では今までにないくらい、本当にたくさんのお祝いのお言葉を頂戴いたしました。調教師はじめスタッフ一同、心より御礼申し上げます。あの達成の瞬間はファンの皆様だけでなく、普段から彼女を見ている我々スタッフもまさしく感動の渦の中に引き込まれるような瞬間となりました。改めて、彼女を取り巻く人々に深い感謝の気持ちをお伝えしたいと存じます。
その彼女は一旦放牧へ。ゆっくりと疲れを癒してほしいところです。
また東京、京都では2頭の2歳が新馬勝ち。もう来年に向けての戦いは始まっている、と改めての気持ちです。
さて今週は3年ぶりに京都競馬場で行われる第84回菊花賞(GⅠ)がメーン。ここには、ダノントルネード号がエントリーしています。デビュー以来、じっくりと成長を見極めながら、この舞台まで駒を進めることができました。歴史ある牡馬クラシック最終戦。もちろん自信を持って送り出すのは言うまでもありません。3000mの距離、西村淳也騎手と、その長い旅路を楽しんで走ってほしいものです
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他にも京都に1頭、東京、新潟にも1頭ずつが遠征します。
残り2ヶ月と少し。まだまだ続くGⅠ戦線ですが、我が厩舎からスタンバイしている馬も多数。毎週の競走でひとつでも流れを繋げていけるように、各馬、競馬場ヘ向かってまいります。