遠征を終えて
27 March /from Staff
昨夜行われたドバイターフ(GⅠ)。
セリフォス号は好スタートから手応え抜群のまま4角へ。直線もあわやのところまで伸びてきましたが5着となりました。もちろん優勝を目指しての遠征ではありましたが、遠くドバイの地で、すべてが初物づくしの中、耐えてしっかりと走ってくれたセリフォス号には感謝しかありません。また、オーナーはじめ、今回の遠征に携わっていただいた方々に深い御礼を申し上げます。
今回の遠征では、昨年に比べて、成長して大人になった彼を実感することもできましたし、どこかで改めて、海外への挑戦のチャンスがあれば、是非ともリベンジしたい気持ちで溢れています。
ひとまず無事に帰国の準備から着地検疫までしっかりとケアに努めたいと思います。そして、目標である安田記念に向けて、再び、勝利への道を切り開くべく、セリフォス号と向き合って進んでいきたいと考えています。
今回の遠征では馬も厩舎も、本当にスキルを上げ、様々な経験を積み、勉強したこともたくさんありました。現地で、そして日本で深夜にもかかわらず、たくさんのご声援をいただいた方々に、改めて深く感謝申し上げます。ありがとうございました。
セリフォス号担当厩務員 三上賢