重賞挑戦
2 September /from Staff
今週で夏の中央競馬は最終週。各場で重賞が組まれ、ラストウイークを盛り上げます。
日曜日の新潟競馬場は、第58回新潟記念(GⅢ)がメインレース。ここにはカイザーバローズ号がタイトルを目指して、3度目の重賞チャレンジです。
春の同じ舞台での新潟大賞典では僅差の2着。ポテンシャルはもちろん通用するはずで、津村明秀騎手にその手綱を託し、大きく期待が膨らみます。その他、じっくりと乗り込んで態勢を整えた新馬と、新潟には2頭が遠征です。
小倉にも2頭が遠征。それぞれの馬に合った条件を求めてのエントリーです。
一方の札幌にも2頭がスタンバイ。いよいよタイムリミットの2頭の3歳未勝利馬が、それぞれラストチャンスを掴むために、両馬とも、川田将雅騎手に委ねます。
合計6頭の布陣で挑む今週が終われば秋競馬へとステージが移ります。本当に時の経つのが早い競馬サークルですが、目の前の1戦1戦に全力投球なのは、いつの時も変わりはありません。