後半戦スタート
1 July /from Staff
いよいよ7月。例年より早く梅雨明けとなり、すでに猛暑の毎日です。毎年、厩舎としても様々な暑さ対策に講じてはいますが、今年はいち早くそういった工夫を始めています。
さて、今週から夏の開催が本格化。中央競馬のステージは福島、小倉がスタート、そして引き続き函館の3場での開催です。
日曜日の福島は第71回ラジオNIKKEI賞(GⅢ)がメインレース。ここにはグランディア号が重賞タイトルを目指して出走いたします。どんな条件でも常に善戦してくれており、3歳同士のこの重賞で改めて初の戴冠に期待です。新たなコンビとなる坂井瑠星騎手にその手綱を託します。
他にも小倉に遠征が1頭、今週から参戦の函館にも1頭がスタンバイ。小倉や福島には馬房用の冷房も設置されたとのことで、馬にとって、よりフレッシュな状態で競走に向かえることは大変ありがたいことで、まずは輸送の長旅をクリアして、万全でレースへとの思いです。