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今週の中内田厩舎は3場で総勢9頭がスタンバイ。固め勝ちの期待が溢れます。
その中の1頭、リアアメリア号が土曜日中山競馬場メインレース、第39回中山牝馬ステークス(GⅢ)にエントリー。今年の始動戦を迎えます。重賞２勝のタイトルを背負って彼女の持つポテンシャルをおおいに発揮してくれるものと期待が高まります。新コンビとなる福永祐一騎手にその手綱を託します。
もちろん他の馬たちの中にも春のクラシックを充分に意識する馬や、現級を卒業に大きく期待できる馬もいて競走を迎えるのが楽しみな馬ばかり。

緊急事態宣言が幾らか緩和されたとはいえ、まだまだ続くコロナウイルスの脅威の中、我々競馬の世界でも輸入品の飼料が入らなかったりと影響はありますが、そこは臨機応変と培ったノウハウで乗り越えなければいけないところです。
いろいろな想いを込めてまずは土曜日の阪神5レースから今週の戦いの口火をきります。