桜前哨戦
6 March /from Staff
先週はアンドラステ号が勝ち今年の7勝目をマークしました。
競馬場ではお客様の姿はなく、少し複雑な感じでしたが、コロナウイルス感染症の影響はまだまだ拡大しているという報道もあり、今週も無観客開催となりそうです。
今週は4頭がスタンバイ。
土曜日阪神メインレースは第27回チューリップ賞(GⅡ)。言わずと知れた桜花賞への前哨戦ですが、我が厩舎からクラヴァシュドール号が出走致します。昨年暮れの阪神ジュベナイルフィリーズのあと、放牧でしっかりと充電、リフレッシュして丹念に仕上げてきました。今回からミルコ・デムーロ騎手とのタッグとなります。ステップと言わず、ここを勝って主役としてクラシックに向かいたいものです。
もちろん他の馬たちも楽しみなラインナップです。
一方で現在オーストラリア遠征に向けて、東京競馬場で検疫を行っているダノンプレミアム号も順調。16日に出国の予定です。
日本だけでなく世界中からコロナウイルス感染症のニュースが入ってきていますが、我々としましても、1日でも早く終息の方向に向かい、歓声溢れる競馬場に戻ってほしいと心から願っています。