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いよいよ秋の中央競馬が開幕。朝は少しずつ涼しくなり、秋めいてきた栗東トレセンです。
夏の開催ではトレーナー部門で小倉リーディングを決めることができました。厳しい暑さの中、頑張ってくれた馬たちに改めて感謝です。
そんな中で、秋の開幕週は3頭がスタンバイ。

日曜中山メイン、第66回京王杯オータムハンディキャップ(GⅢ)には、昨年の2歳チャンプ、グレナディアガーズ号がスタンバイです。夏場をたっぷりと充電にあて、リフレッシュ。一部で報道されている通り、秋の目標であるアメリカ遠征に向けて、負けられない一戦となりそうです。全てを川田将雅騎手に託し、秋緒戦を決めたいところです。もちろん他の出走予定馬も好勝負必至です。

先週はエスコーラ号とフローリン号が勝利、2勝を加算しました。この良い流れを維持することは大変ですが、そこは負けない気持ちと、
再びのコロナウイルス蔓延の中、制限付きとはいえ、お客様の前で競馬を開催できることに深い感謝の想いを持って、今週も勝利を目指してまいります。