Please enable JS

NEWS

パールコード、秋華賞で悔しい2着!

20 October /from Staff

前走の紫苑ステークスでは不運の5着だったパールコード。
そこからのG1初挑戦。最終的には4番人気に支持されました。
馬の状態は良好で雰囲気も落ち着きがあり、集中してる感じの中…絶好のスタートを切り、先頭集団を見る形で7番手からの追走。
道中はリラックスしていて、いつでも動ける状態でした。

直線は外に進路を取り、追い出し!
「一瞬夢を見た」と誰もが信じましたが、外からヴィブロスの追撃に合い、交わされ悔しい2着という結果に。
馬にとっては一生懸命走りきったレースでした。
勝馬は決め手が一枚上でしたが、パールコード自身の流れにのり、持ち味である長く良い脚を使えることが証明出来たレースとなりました。
しかし、最後の直線で追い出されてから左右にふらついている課題を残したままなので、まだ完成途上であり、改善される余地は十分にあります。今後が楽しみな1戦となりました。

パールコードは中内田厩舎からのG1初挑戦でした。
1/2馬身差の2着で悔しい思いを実感し、この負けをバネに更に強いチームと馬作りに取り組みたいと思います。
近い将来のリベンジのために!!

pearlcode1