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先週もあいにくの雨の中での開催でしたが、ブッチーニ号が今年の11勝目をマークしてくれました。惜しい競馬もありましたが、再び今週に繋いでまいります。
今週の中内田厩舎は9頭がスタンバイ。
日曜日中京メインレースは第51回高松宮記念(GⅠ)です。ここにはダノンファンタジー号が再びの藤岡佑介騎手とのコンビでエントリーです。前走を叩いて上昇、初の1200m戦でもヒケをとることはないはずです。いよいよ大きな勲章に向けて出陣いたします。

一方、土曜日の阪神メインは第68回毎日杯(ＧⅢ)が組まれ、ここに前走を概走馬相手に快勝したプログノーシス号が出走。藤岡佑介騎手に手綱を託し、春のクラシックへ向けての最終切符をかけての出走です。
その他の予定馬たちも、中京、阪神、中山でそれぞれがハイレベルなパフォーマンスを繰り広げてくれることを心から望みます。
ようやく中山にもお客様が戻ることになり、一歩ずつではありますが、競馬の世界も元の日常に近づき、桜の咲く華やかな競馬場にて、我が厩舎の馬たちの活躍で、明るい話題がご報告できればと切に願い、週末を迎えます。