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今年の中央競馬も残すところあと3日。本当に1年が早く感じます。
今週のメインはなんといっても今年１年の総決算、第69回有馬記念（G１）です。ここには、プログノーシス号が新たに三浦皇成騎手を背に、念願のGⅠ制覇を目指します。2週続けて追い切りの手綱をとってもらい、好感触を掴んでくれています。グランプリというこの大一番でGⅠタイトル奪取となれば、これほどのことはありません。

一方京都では、土曜日に阪神カップ（GⅡ）がメインとなり、いよいよセリフォス号がラストランを迎えます。夏の2歳戦から本当に長きにわたり、一線級で戦い続けてくれました。我々スタッフも様々な思い出が蘇りますが、このラストレースに勝利して、有終の美を飾れることができるように、世界の名手ライアン・ムーア騎手にその手綱を託します。
他にも京都には1頭がスタンバイです。
先週はアルジーヌ号が重賞制覇。来年は大きなステージにチャレンジします。この流れを大切に、それぞれが良い結果を掴めるように、寒さを吹き飛ばす勢いで週末を迎えてまいります。
皆様のたくさんのご声援お願いいたします。