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今週、札幌のメーンでは第72回クイーンステークス(GⅢ）が行われます。
ここにはアルジーヌ号が重賞に挑戦です。前走の小倉自己条件戦を快勝。漸く本格化が伺える彼女は、北海道への輸送もクリア。競走ヘ向けて函館で順調に調整を行っているようです。
母キャトルフィーユ号も制したこの重賞で、初のタイトルを目指して、藤岡佑介騎手にその手綱を託します。
他にも、2頭がエントリー、合計3頭で札幌2週目を迎えます。
一方、小倉が終了。今週から２週は新潟単独開催がスタート。発表されている通り、暑熱対策等の理由から、昼休みを長くとり、人馬共に安全の対策をという試みが行われます。昼休み中は、様々なイベントも予定されているとのことで、新潟競馬場に足を運んでいただいてもファンサービスに余念なくといったところです。その新潟にも1頭が遠征します。
これからますます酷暑の中の競走となり、もちろん人馬無事にが1番ではありますが、そこでも我が厩舎の馬たちのパフォーマンスを落とすことなく、きっちりと1勝を目指しての気持ちです。