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夏の開催が終了。各厩舎、出張していたスタッフが次々と帰栗。再び、通常の栗東トレーニングセンターに戻りつつあります。
今週から秋の開催。ステージは阪神と中山になります。
その中山には2頭が遠征。日曜日メイン、第68回京成杯オータムハンディキャップ(GⅢ)には、夏の中京戦を快勝したアスクコンナモンダ号が重賞タイトル奪取に挑みます。好内容での勝ち方から、ここを目標にしっかりと乗り込んでのチャレンジ。その手綱を西村淳也騎手に託します。
また、阪神にも1頭がスタンバイ。秋の開幕戦は3頭で勝利を目指します。朝晩は少し秋を感じる気温になってきましたが、昼間はまだまだ暑さの残るこの季節。寒暖差のある中で、うまく調整して、どの馬たちもベストコンディションで競走ヘ向かえるように工夫を重ねて、といったところです。